みなさんはバイト辞めたいんだけどなかなか辞めれないという経験したことはないでしょうか?
バイト先の店長が怖くて辞めることを言い出しにくいということあると思います。
今回20代の若者が退職代行サービスを使ってやっとブラックなバイトを辞められたというリアルな体験談を紹介します。
バイト先の仕事を辞めたくても辞められない人の参考になれば幸いです。
ホンのバイトのつもりが人生を狂わせた
島本君(仮名)はとある地方の工業大学の2年生でした。
大学の授業にも慣れた頃、親に負担をかけたくないと夕方のアルバイトを始めることにしました。
島本君は学費の足しにと大手焼肉チェーン店で週2回のバイトをしたのが始まりでした。
最初は楽しくやっていた
最初の頃はバイトの仲間と和気あいあいとアルバイトしながら学業に精を出す日々を過ごせてました。
そのうち他のバイトが辞めていき、だんだん人手も少なくなりシフトに週3〜4日入るようになっていきました。
店長に頼まれれば大変なのでしょうがないということで快くシフトの穴を埋めを引き受けていました。
そのうち気づいたら週5勤務になって体もしんどくなり大学の授業も休むことが多くなっていきました。
なんと単位が足りず留年してしまった
そして留年したのです。
単位が足りないというのが理由でした。
その時は呆然としたそうです。
ヤパイ!どうしよう!!!
もちろん判断したのは自分なので自己責任になるでしょう。
しかし親からも心配されたりして本人自身もヤバいなと戸惑うようになったのです。
ただ、その頃から店長の圧が次第に強まっていきました。
人手がいないこともあって週5日勤務も継続してなかなか休めない日が続きました。
そのころはまだ本人の意思で出勤していたようです。
ただ店長には本人の口からバイトの日数を減らしてほしいと願い出てはいました。
快く申し出を受け入れてくれると思っていたのと裏腹に店長は輪をかけて高圧的になったそうです。
烈火の如く怒り出したり、物に当たったりしたということです。
その勢いに負けて結局バイトへ出続けていました。
就職活動のため退職申し出たがあっさり断られる
大学の3年の終わりに近づいた頃、さすがに就職活動しなければならないということで店長に退職を申し出たということです。
ところが、あっさり断られました。
シフトも空いてしまうという理由です。
しかもシフトの空いた穴を逆にどうするだと執拗に迫られたようです。
そんなのは冷静に考えれば自分の意思ですぐに辞めてしまえばいいだけなのですがそのときの彼には無理でした。
相当店長が怖かったようです。
強引に休んだときもあったということです。
しかし部下の別のバイトが家にまで行きて店に出るように説得工作されたりしました。
その説得しにきた同僚もただのバイトです。
その同僚もその店長の支配下に置かれていたのです。
それで半強制的に店に出るよう説得させられてしまいました。
これには本人もさすがに参ったということです。
家まできての説得は恐怖以外のなにものでありません。
本人としては就職活動をしなければこれからの将来人生台無しになってしまうわけですし当然焦ります。
もうどうにもならない精神状態になっていきました。
極限下になると人は何をしでかすかわかりません。
それはそうですね、自分の人生がかかっているのですから。
親に相談して退職代行サービスの利用を決意
それまで親には黙っていたようです。
バイトが忙しいとは言っていましたが、詳しい事情まで言ってなかったようです。
半強制的に店長に圧をかけられているという点についてもはっきり伝えていませんでした。
ただここまでくると、さすがに親に打ち明けなければ解決できないと思ったのでしょう。
父親に話すことにしました。
父親も
親も相談に乗ってくれて一緒に解決することになりました。
その話し合いの中で退職代行サービスがあるということを知ったのです。
そしてこのサービスが有効であるという情報も得たので思い切ってこのサービスを利用することにしたそうです。
もちろん親のススメもありました。
で、実際やってみると、あっさりと辞められたということでした。
実際あの悩みはなんだったんでしょうかね。
退職代行サービス使った結果は?
とにもかくにも、退職代行サービスを使ったことで島本君(仮名)はようやくそのバイトを辞めることができました。
まさに晴れ晴れとした気分になったことでしょう。
あれだけの精神的苦痛が解決してくれたわけです。
家にまで押しかけるほど圧が強かったのがそれ以降ピタッと連絡が来なくなったということです。
島本君(仮名)は本当に心の底からホッとしたそうです。
生きた心地がしたということです。
親の力も借りながら辞めさせてくれないバイトをようやく辞められたのです。
退職代行サービスを使うことによっていとも簡単に。
親としては留年した時に気づいてあげるべきだっと後悔していました。
ひとまず留年までして無理やりやらされていたバイトを辞められて本当に良かったということです。
一種のマインドコントロール下に置かれていた
単純にいえば、そのくらい自分でなんとか解決できないのかといえるかも知れません。
しかし本人にとってはどうにもならなかったのです。
相当圧の強い店長だったそうです。
一応全国にも名の通った有名焼肉チェーン店でしたが現場まで管理されてなかったのでしょうか。
店長個人の裁量に任されているのかも知れませんが、辞めたいと言っているものを家まで行って出勤させようとするのは間違いなくブラックな企業体質と言えるでしょう。
しかも学生まを巻き込むなんていうのは本当に悪質です。
不思議なのは本人がいつでも逃げれたのではないかと思うのですがなんでバイトをやり続けたのかという点です。
おそらく一種のマインドコントロール下に置かれたものと考えます。
ブラック企業というものはそういうもので成り立っているのでしょう。
今でもその店長は他のアルバイトの学生たちを精神的に拘束して働かせているのかも知れません。
非常に根が深い問題だと思いますが現実の話です。
全国のどこかで同じように辞められなくて困っている人がいる
とはいえ、同じような状況が全国各地で起こっているのだと思います。
なんらかの理由でバイトを辞めたいけど辞めれないという人がたくさんいると思います。
同じように精神的に追い詰められていてどうにもならなくなっている人がいるはずです。
今回の件からもわかるとおり退職代行サービスというものがこのような場合、非常に有効な存在になるのです。
本人が辞めたくても辞められない状況。
実際そんなことがたくさん起きています。
しかも若い人たちは弁護士に相談する勇気も知識も持ち合わせていません。
そもそもそんな弁護士に払う相談料着手金のような大金持っていません。
それを解決してくれるのが退職代行サービスなのです。
このサービスは基本退職の意思を通知してもらうことしかできません。
しかし低料金で手軽に全国どこからでもすぐに解決してくれます。
みんなが使っているLINEで申し込めばいいだけなのもメリットです。
なので若い人を中心に利用が急激に増えています。
最近ではTVの特集番組でも頻繁に取り上げられています。
昔と違って辞めるのに遠慮はいらない時代なのかも知れません。
でも当然だと思います。
場合によっては人生を棒に振ることになりかねないわけですし。
もし辞められずに悩んでいるのであればこの代行サービスを速やかに積極的に使ってください。
オススメの退職代行サービス
ところで今回の被害者である島本君(仮名)の使った退職代行サービスは、
EXITという退職代行サービスでした。
退職代行サービス会社としては老舗になります。
値段は非常に安く利用者も多い代行サービスです。
ただ民間会社なので学生バイトなどにはいいでしょうが入社してしばらく経っている人にとっては少し物足りない場面があるかもしれません。
その点でオススメなのが労働組合が運営する、退職代行ガーディアンです。
労働組合法人という形式を取るので一般の民間会社よりもできる範囲は若干広くなります。
全国対応していて料金も29,800円ということで相場並みということでオススメです。
ただ退職代行サービスは他にもいろいろあります。
それぞれ特徴がありますので詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてみてください。
特にアルバイトの場合は下記の記事に載っているサービスで料金安めのところで問題ないと思います。
まずは今の苦しい状況から逃れましょう。
自分に合った代行サービスを選んでください。
最後に
バイトを辞めれずに困っている人は今すぐにでも行動を起こしてください。
もちろん自分でも辞めることはできます。
ただその時の選択肢として「退職代行」というものがあっていいと思います。
実際、会社の人に会いたくないわけですから。
同じような思いをしている人も多いことから利用者も年々増えています。
代行サービスの社会的な認知度も高まってきています。
今では会社の方もまたかというような受け止めにしかすぎません。
自分ではどうにもできないと判断したときは躊躇なく使うことをオススメします。
あなたのこれからの方が大事ですから。
未来を守ることを優先にしてください。
<終わり>
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