仕事をやめたいと思ったとき、退職理由をどうしようか悩みます。
グダグダ説得されるのも面倒くさいので完璧にやめられる退職理由を3項目厳選して紹介します。
これらの中から一つまたは複数選んんで退職理由にしてください。
これであなたはやめたい会社を無事にやめられるでしょう!
では早速その3項目を紹介します。
- やりたいことが見つかった
- 家庭の事情
- 転職先が決まった
この3つが最強完璧な退職理由です。
それぞれ解説していきます。
最強完璧な退職理由その1
やりたいことが見つかった
会社を辞めて起業するとか資格をとるというように本人のステップアップにつながることを理由にする場合です。
これは前向きな退職理由になるので会社も否定しにくいものです。
むしろ応援してくれたり後押ししてくれたりする場合もあったりします。
会社が嫌で辞めると言われると引き留めたくなったりしますが本人にとってプラスになることであれば留める理由はないわけです。
最強完璧な退職理由その2
家庭の事情で辞めざるを得なくなった
例えば、引越しや妻の出産、親の介護、家業を継ぐなどです。
これらは会社にとってはどうにもならないことです。
引き留める判断になりにくいといえるでしょう。
同情される場合もあるので会社は気持ちよく送り出してくれるはずです。
最強完璧な退職理由その3
少し強引ではありますが、
転職先が決まった
というのも会社が認めてくれ安い退職理由です。
自分の会社に興味がなくなったということが明らかだからです。
しかも収入の道も確保しているので本人の将来を心配する必要ないわけです。
それなら勝手にどうぞということになりやすいです。
もちろん、同業種で競合するような会社への転職の場合はトラブルになりかねない点注意しましょう。
ほとんどの会社が就業規則で競合他社に転職してはいけない規定を明記しているからです。
異業種であればほとんど問題にならないでしょう。
また退職までの期間をしっかり用意してあげた方がスムーズに行けます。
ただ時と場合によっては退職代行を使う選択肢もあっていいでしょう。
使わない方がいい退職理由
以上見てきたものは会社もどちらかというと応援してくれたり認めてくれやすい退職理由といえます。
なのでスムーズに辞められる退職理由です。
それに対して今から会社がどうしても認めにくい退職理由があります。
これを退職理由にするとなかなか辞められないという場合です。
それは
ネガティブな退職理由
です。
要は会社をディスったり、批判を退職理由とする場合です。
- 上司が嫌い
- 会社のやることに納得ができない
- 会社の将来性が見えない
などを退職理由とする場合です。
もちろん本音で言えばそれこそが退職理由でということでしょう。
しかし、会社や上司もメンツを潰されるわけにいかないのでなかなか辞めさせてくれなくなります。
辞めるということを優先するならあまりオススメはしません。
また、コンプライアンス事案、法律事案に引っ掛かるような場合もなかなか辞めさせてくれないでしょう。
もちろん退職理由にはなりますが、会社が応戦してくることは予想されるのでこじれて長期化する可能性があります。
具体的には次のような事項を退職理由とする場合です。
- パワハラ、セクハラを受けた
- 違法行為を強要された
- サービス残業を払わない
これらの場合がある場合は退職理由とするのではなく単独で問題提起解決していくべきでしょう。
退職理由は嘘でもいい
先にあげた最強完璧な退職理由は必ずしも真実でなくてもよいです。
ときに嘘でもいい場合があります。
それはお互いがスムーズに退職へ向かって進んで行けるのであれば方便として成り立つのではないでしょうか。
最後に
今回は必ず辞められる退職理由に焦点を絞って解説してきました。
ポイントは会社がいいよと思ってもらいやすい理由を退職理由とすべきということです。
会社を辞めるときいつも思うが次の言葉です。
立つ鳥跡を濁さず
あとくされなく辞めたいものです。
ほどんどの人がそう思うと思います。
次のステージでもいつその会社とかかわりを持つかわかりません。
出来るだけ円満に辞められるといいですね。
この3つの最強完璧な退職理由をうまく使ってあなたの次のステップへ向かいましょう。
どうしても難しいようなら最悪退職代行を使って辞めることもできます。
とにかく新しい環境へ進むことが今のあなたには重要です。
<終わり>
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